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下町ロケットみたいな話、今回は下町ボブスレーです

   

2016年1月17日にジャマイカの冬季オリンピックボブスレー代表チームの「そり」として日本の町工場の有志が開発に取り組む「下町ボブスレー推進委員会」の制作したボブスレーが採用されることが決定しました。

下町ボブスレープロジェクト

下町ボブスレープロジェクト


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そもそも下町ボブスレーって何?

『氷上のF1』とも呼ばれるボブスレー用のそりを、大田区の町工場の技術力を生かして開発、製造しようという「下町ボブスレー」プロジェクト。
その狙いは、オリンピックを通じて大田区の町工場のものづくりの力を世界にアピールすることにあります。

ボブスレーのそりというのは、他の競技の道具に比べ、町工場が得意である金属加工の技術を生かしやすいことなどの理由で、この競技が選ばれました。

2011年12月に同委員会の初会合が開かれ、日本五輪代表チームへの採用を目指して開発を開始しました。

残念ながら日本代表のボブスレーとしては採用は見送られましたがジャマイカチームから声がかかりました。

今度は、このプロジェクトととジャマイカ代表チームは、これから2018年の平昌五輪を目指して日々試行錯誤の連続となります。

2月5日、ソチ五輪のボブスレー、ジャマイカ代表のドライバー、ウィンストン・ワッツ(右)は、アクシデントにより用具の入った荷物が飛行機で行方不明になっていると明らかにした。ソルトレークで2002年2月撮影(2014年 ロイター/Peter Andrews)

ジャマイカ代表


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なんでボブスレーなの?

何故ボブスレーが選ばれたのでしょうか?

この辺も実に計算しつくされています。

まず、条件として挙がったのが
「長く続けられるもの」
「つくって試行錯誤できるもの」
「羽田空港を拠点に物流が広がり、世界にアピールできるもの」
「世間に注目してもらえるフィールドで戦うこと」

さらに、この当時注目を集めていた新素材
「炭素繊維」
を活用することによって、ニュースとしての価値を高める。
その結果、
「冬季オリンピック」に炭素繊維を使った
「ボブスレー」の機体を製造・提供。

という図式で選定されたそうです。

非常に論理的だと言わざるをえません。

ジャマイカボブスレーが「下町」を選んだワケ

ネルソン・クリスチャン・ストークス会長

ネルソン・クリスチャン・ストークス会長

ジャマイカボブスレー連盟のネルソン・クリスチャン・ストークス会長のお話です。

下町ボブスレーを採用した決め手は。

「ダイナミックなデザインと操作性の高さだ。
3日間のテスト滑走を行ったが、初めて乗ったときから感触がよく、
選手にはハンドリングがしやすいと好評だった。
前後の切り替え部分がねじれる際もノイズがない。
上位を狙うチャンスがあると感じている」

なんか頼もしいですね。
上位を狙うチャンスがあるなんて・・

世界の現状

このボブスレーのそりは世界では非常にシビアなことになっています。
例えばイタリアチームのそりはあの「フェラーリ」製ですし、ドイツ代表のそりは「BMW」製だそうです。
またイギリスチームはレーシングカーメーカーのマクラーレンが製造しているそうです。

まさに氷上のF1ですね。

最後に

pic04

残念ながら平昌五輪では日本代表チームには提供できませんでしたが、五輪は今後も続きます。
このプロジェクトでも引き続き開発をしていくそうなので、純国産のそりがオリンピックの舞台で日本チーム
と一緒に走る日も近いかもしれませんね。

頑張れ下町ボブスレー!!!!!

参考リンク集

下町ボブスレーネットワークプロジェクト公式サイト

下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会 フェイスブック

THE PAGE 全国版 紹介記事
下町ボブスレーをジャマイカが採用、決め手は町工場ならではの「対応力」
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